マイホームをデザインするおすすめの手順についてご紹介します。
まずは、参考イメージを収集しましょう。
インテリアについて詳しくない場合は、参考イメージをできる限りたくさん見てみましょう。
どんな内装があるのかだけでなく、各設備や各部屋の具体的なイメージが湧くと良いですね。
次に、家全体の形状やデザインの方向性を決めましょう。
洋風の家か和風の家かなどです。
次に、基本性能を決めましょう。
断熱性能、耐震性能、太陽光発電など決める項目を洗い出しましょう。
基本性能は窓や壁面などのデザインにも影響を与えるため、早めに決めておくと良いでしょう。
次に、必要な部屋や間取りを決めましょう。
リビングや寝室などの必要な部屋から、仕事部屋、収納専用の部屋などライフスタイルに合わせた部屋を考え、いくつ必要かまとめます。
次に、収納と動線を決めましょう。
間取りがある程度イメージできたら、各部屋についてのイメージを膨らませます。
家全体の動線と各部位の収納力を合わせて考えると良いですね。
特に、生活動線と家事動線を重視して間取りを決めると良いでしょう。
最後に、家族で優先順位をつけ、イメージをすり合わせましょう。
すべての希望を叶えるのは難しいため、家族で話し合って取り入れたいものから優先順位をつけましょう。
おしゃれな内装にするためには、配色が大切です。
色の組み合わせはベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割がおすすめです。
ベースカラーは、部屋の印象の基礎となる色で、明るい感じにするのか、シックな感じにするのかなど方向性を決めましょう。
メインカラーは、部屋の主役となる色で、ソファやカーテンなどに使用します。
アクセントカラーは、ランプやクッションなどインテリアのポイントに使用します。
この比率を押さえて、うまく家具を設置しましょう。