家づくりの際には、照明にこだわることをおすすめします。
照明にこだわることで、家の雰囲気を変えられたり、シーンに応じて適切な明るさにできたりするためです。
では、照明にこだわる際、具体的にどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
今回は、照明の種類と照明の選び方について解説します。
照明といっても、多くの種類があります。
今回は、代表的な照明をご紹介します。
シーリングライトは、天井に設置するタイプの照明です。
高い位置から空間を照らす効果があるため、部屋中を明るくできるという特徴があります。
リモコンを操作することで明るさの調整ができたり、色の調整ができたりする製品もありますよ。
中には、プロジェクター付きのものもあります。
用途に応じて適切なものを選択しましょう。
ダウンライトは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明です。
天井をフラットに見せられるため、すっきりとした空間を作り出せます。
それぞれの明るさは控えめですが、目的に合わせて複数のライトの配置を工夫できるところがダウンライトの特徴です。
間接照明は、天井や壁に光原を当てて反射させることで、間接的に空間を明るくする照明です。
上記で、代表的な3つの照明を解説しましたが、どのようにして適切な照明を選んでいけば良いのでしょうか。
今回は、シーン別で照明の選び方を解説します。
部屋全体を明るくしたいときは、シーリングライトとダウンライトの併用がおすすめです。
シーリングライトは部屋全体を明るくできるのですが、大きい部屋であれば細部まで光を届けられません。
この光が届かない部分に光を当てるために、ダウンライトを採用することが効果的です。
雰囲気のある空間にしたいときは、間接照明の利用がおすすめです。
たとえば、目線が行きやすい壁に照明を当てることで、雰囲気を作るなどの利用法があります。
天井をすっきりとさせたいときは、ダウンライトを中央に集中させて使用することをおすすめします。
そうすることで天井がすっきりとするだけではなく、部屋全体にメリハリが出ます。
今回は、照明の種類や選び方について解説しましたが理解していただけましたか。
シーリングライトやダウンライトなど、様々な照明があり、それぞれ特徴が異なりましたね。
ぜひ目的や用途に応じて選んでみてください。
照明を選ぶ際に悩んだり、困ったりしましたら、再度今回の記事を確認してみてくださいね。
