「マイホームの外壁はメンテナンスが必要になるのだろうか」
「外壁塗装以外のメンテナンスの方法について知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、マイホームの外壁はメンテナンスが必要なのかどうかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
マイホームの購入をお考えの方は、購入後のメンテナンスについて知っておきたいですよね。
マイホームは、購入してから10年以上が経過すると外壁塗装を行うかどうかを考える時期になります。
外壁塗装が必要となるその理由について解説します。
建物にどれだけお金をかけて丈夫につくっても、年月が経てば必ず劣化します。
その中でも特に外壁は、紫外線や雨風、地震の振動などの影響を受けるので、10年間がメンテナンスを行う目安の時期になります。
また、築10年が経つと塗料の耐久性が無くなってきます。
例えば、外壁塗装に使われているウレタンの塗料であれば5年から7年、シリコン系の塗料であれば、7年から12年程度しか、塗料の効果が持ちません。
そのため塗り替えの時期は、マイホームを建設してから10年後にやってくるのです。
前の章では、マイホームを建ててから10年後に外壁塗装が必要となる理由について解説しました。
続いて、外壁塗装以外のメンテナンス方法を3つ紹介します。
1つ目は、洗浄です。
外壁を、高圧洗浄機やブラシで洗浄する方法です。
カビやコケは落とせますが、外壁材の内部に侵入して悪化してしまう場合もあるので、注意が必要です。
費用は3万円程度からとなっています。
2つ目は、部分補修です。
外壁の一部に穴が空いたときや、剥がれたりした場合にこの方法が採用されます。
費用は補修する範囲にもよりますが、3万円から30万円程度です。
3つ目は、外壁材の重ね塗りです。
外壁の上から新しいサイディング素材を貼る方法です。
塗装では難しいひび割れなどに対処できる優れた方法です。
費用は120万円から240万円程度かかります。
今回は、マイホームの購入を検討中の方に向けて、外壁のメンテナンスが必要な理由やその方法についてご紹介しました。
築10年が経った方や、近づいてきている方はこの記事を参考に、外壁塗装を検討しましょう。
大野市でマイホームをお考えの方はお気軽にご相談ください。
