「マイホームを建てる際に最初にやることはなんだろう」
家づくりをお考えで、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、家づくりをする際にまず最初にやることをご紹介します。
その後に行う予算の決め方についても併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしみてください。
家を建てたいと思ったらまずは、家族と話し合いイメージを固め情報集めをしましょう。
情報収集に関しては、資料集めや土地探しの前に、ご自身や家族がどのような家に住みたいのかを考える必要があります。
「どんな暮らしをしたいのか」、「どこのエリアに住みたいのか」といったことを家族全員で話し合い、希望を出すことで目指すべき「理想の家」がイメージできるようになります。
夫婦でもお互いの優先順位は異なるので、人数が増える多世帯住宅の場合には、さらに多くの意見が出てきます。
そのため、譲れない条件や希望する条件には、みんなで話し合い共通の優先順位を設けると良いでしょう。
また、子育てを優先する、交通の利便性を重視したい、郊外で伸び伸び生活を送りたいといった、これからの家族の生活スタイルを考えてみると家づくりのイメージがより明確になります。
そして、家づくりのイメージが明確になったら予算も考慮して優先順位をまとめましょう。
以下で予算の決め方についてもご紹介しますので、併せて参考にしみてください。
注文住宅を建てる際の費用として大きく、土地購入費・本体工事費・別途工事費・諸費用が挙げられます。
そして予算を決めるポイントは、自己資金をいくらまで準備できるかを考えましょう。
手元資金の全てを頭金に充てるのではなく、新生活を始めるための余裕資金も残した状態で予算計画を立てる必要があります。
次に住宅ローン借入額についても検討します。
無理のない返済を継続するには、年収の25%を12で割った金額を目安にすると良いでしょう。
借入金があまりにも多いと、将来的な返済リスクを伴うので、入念にシミュレーションを行う必要があります。
今回は、家づくりをお考えの方に向けて、家づくりを計画する際に最初にやること、また予算の決め方をご紹介しました。
家づくりは、人生でそう何度もない大きなイベントです。
全てのご家族が納得のいく後悔のない家づくりをサポートさせていただきますので、家づくりをお考えの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。