マイホームの玄関は家の顔と言われることもあり、満足度に大きく影響する場所の1つです。
この記事では、玄関の広さによって変わるメリットと収納のタイプや収納量の決め方について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
玄関の広さの違いが日常生活にどのように影響するのでしょうか。
まずは、玄関が広い場合と狭い場合のそれぞれのメリットを紹介します。
玄関が広い場合のメリットとして、家の中に持ち込めないものを置けることが挙げられます。
自転車、ストーブの灯油、アウトドア用品などを気にせずに置けるでしょう。
また、コロナの影響により外で使用したものを家の中に持ち込みたくない方も多いでしょう。
玄関脇にウォークインクローゼットを設けるのもおすすめです。
一方で、玄関が狭い場合のメリットとしては、工事費用が安く済むことが挙げられます。
また、整理整頓がしやすいので便利でしょう。
さらに、広いことで多くのものが置きっぱなしになり、ごちゃごちゃしてしまうケースがあります。
そのため、狭いスペースを活用しようと意識することできれいな空間を保つ要因になる場合もあります。
これから玄関収納のタイプや収納量を決めるためのコツを3つに分けて説明します。
1つ目は収納量は家族構成や収納したいもので決めることです。
一般的に、収納タイプは下駄箱やシューズインクローゼットを設ける場合が多いです。
靴や傘以外に収納したいものがあるかどうかを考えましょう。
ベビーカーやアウトドア用品を収納できるスペースが欲しい方は、ウォークインクローゼットがおすすめです。
2つ目はシューズクロークが3畳あれば、ウォークスルー型を検討することです。
玄関収納のスペースが3畳より少ない場合は、ウォークイン型を採用する方が良いでしょう。
ウォークスルー型は出入り口に壁面を使用し、通路にものが置けないので3畳はないと不便になるでしょう。
3つ目は収納内部の湿気と臭い対策をすることです。
玄関収納には靴や傘など湿気を多く含むものを収納するため、臭い対策をすることが大切です。
シューズクロークの場合は、換気扇を設置することで湿気と臭いの両方の対策ができます。
今回は玄関の広さによって変わるメットと玄関収納のタイプや収納量の決め方についてご紹介しました。
確保できる広さはどれくらいか事前に確認するようにしましょう。
使いやすい玄関にするためにも今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。