家は一度建てたらその先何十年も住み続けることになります。
そのため、なんとしても失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、家づくりを成功させるために知っておきたい、間取りの注意点や成功例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
家づくりにおいては、建てる人によってさまざまな成功・失敗があります。
ここでは、具体的な成功例・失敗例をご紹介します。
キッチンでの成功例としては、対面キッチンにしたことによって子どもの様子を見ながら調理ができるようになったことが多く挙げられます。
子どもがいない時にはテレビを見ながら食事の準備ができるため、家事が楽しくなります。
失敗例としては、パントリーを設けなかったことによって食器や調理器具が溢れてしまったこと、オープンキッチンにしたらニオイがリビング全体に広がるようになってしまったことなどが挙げられます。
リビングでの成功例としては、センターコートを囲むようにしてリビングとダイニングを配置したことで、日当たりや風通しの良い空間にできたことなどが挙げられます。
一方で失敗例としては、リビング階段を設置したところ、暖かい空気が上に逃げて足元が寒くなってしまったこと、リビングの窓の正面がお隣の庭でカーテンを開けられなくなってしまったことなどが挙げられます。
間取りを決める上での注意点は数多くありますが、ここでは2つに絞ってご紹介します。
1つ目は、建築士や施工業者と密にコミュニケーションをとることです。
プロに任せておけば安心、というのは間違いではありません。
しかし、自分の希望を言わなくても叶えてくれるというわけではありません。
希望する条件がある場合は、それらを詳細に伝えておく必要があります。
後から「思っていたのと違う」とならないためにも、理想のイメージについては密にコミュニケーションをとって共有しましょう。
2つ目は、予算内で実現可能かどうかを何度も確認することです。
家づくりを進めていくと、ああしたい、こうしたいと理想が膨らんでしまいがちです。
そのため、ついつい予算をオーバーしてしまうことも珍しくありません。
まずは予算の限度をしっかりと決めておいて、予算を超えないように調整しつつ、家づくりを進めていきましょう。
今回は、家づくりにおける成功例と失敗例、間取りを決める上での注意点について解説しました。
当社では、新築で失敗しないために、お客様の理想を叶える家づくりを行っております。
新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。