家づくりでどのような設備を取り入れるべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
普段の生活や家事の負担を減らしてくれるような設備があれば取り入れたいですよね。
ぜひ参考にしてください。
これからキッチンに取り入れたいおすすめ設備を4つに分けて紹介します。
気に入ったものがあれば、メモを取っておくと良いでしょう。
1つ目はディスポーザです。
シンクの排水部分に設置するディスポーザは、生ごみを粉砕して水と一緒に排水管に流してくれます。
そのため、三角コーナーを置いて、生ごみの処理をする必要がありません。
生ごみは家庭ごみの3割を占めていると言われているので、ごみ出しの頻度も減らしてくれるでしょう。
2つ目はハンドシャワータイプ水栓です。
ホースを引き出せるので、大きな鍋を洗うときや水を汲みたい時に便利です。
シンク内を簡単に洗い流せるので、掃除も楽にできます。
3つ目は浄水器です。
水道水に含まれる不純物を取り除いてくれます。
ペットボトルの水やウォーターサーバーに比べると、コストを抑えられるでしょう。
また、ビルトインタイプはシンク周りを広々と疲れるのでおすすめです。
4つ目は人工大理石のワークトップです。
色や柄が豊富なことに加え、加工も簡単なのが特徴です。
自由自在に形を変えられるので、自分好みのデザインに仕上げたい方におすすめです。
ここでは設備費用が予算オーバーした場合に、削るべき部分を3つに分けて紹介します。
1つ目はグレードを下げることです。
例えば、キッチンにビルトインの食器洗い乾燥機をつけると価格が上がります。
グレードを下げることで金額を下げられるでしょう。
2つ目は機能を見直すことです。
タッチレス水栓やシャワーヘッド付き水栓など、多機能水栓は費用が上がります。
予算を削りたい際は、どちらかを諦めることを検討してみてください。
3つ目は配置を再検討することです。
アイランドキッチンのような見栄えのキッチンを機能される方も多いのではないでしょうか。
ただし、他のキッチンに比べて費用が高めに設定されているので注意が必要です。
似たようなレイアウトのキッチンにするなどの工夫でコストを下げられるでしょう。
今回の記事では、キッチンのおすすめ設備と予算オーバーしたに見直すべき場所について紹介しました。
どのような設備をつけるかは、譲れないところを明確にしながら家族で話し合うようにしましょう。
満足の高い家を作るためにも今回の内容を参考にして役立てていただければ幸いです。