住宅街を歩いているとしばしば庭のある家を見かけると思います。
自分もマイホームを建てるとき、庭をつくるかどうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、庭付きマイホームのメリットとデメリット、庭をつくる際のポイントについて紹介いたします。
家に庭があることで様々なことができるようになる反面、デメリットも存在します。
庭があることで、家庭菜園やガーデニングなど家の中では難しいことが、できるようになります。
また、家の周りにスペースがあることにより、日当たりや景色も良くなり、換気もしやすくなります。
子どもがいる家庭であれば、砂場をつくったり芝生を敷いたりすることで、子どもがのびのび遊べるようになります。
他にも、ホームパーティーやバーベキューができるなど、メリットは様々です。
ここまで聞くと、庭付きマイホームはメリットしかないと感じるかもしれませんが、デメリットが存在するのも事実です。
一番大きなデメリットとしてメンテナンスの必要性が挙げられます。
ガーデニングが好きな人なら問題ないのですが、雑草や芝生を管理するのが大変という人も多いです。
そのような人は、雑草が生えにくいようにするといった、管理しやすい庭にする必要があります。
また、プライバシー面も心配です。
柵やフェンスを設置しないと、ご近所さんから丸見えになってしまいます。
庭と一口に言っても、庭によって広さや形などは様々です。
庭を最大限活用するために押さえておくポイントをいくつか紹介します。
まず、広さについてですが子どもが外で遊んだり家族でバーベキューをするためには3坪以上の広さは確保したいです。
ガーデニングや家庭菜園ができれば良いという場合は、1坪あれば大丈夫でしょう。
庭をつくる位置も重要です。
建物の陰になりやすい場所に庭をつくってしまえば、植物が育ちにくいですし、子どもも遊びたがりません。
庭は日当たりが良い場所につくる人がほとんどです。
また、庭の形についても触れておきます。
庭の形は完全に好みで決めて大丈夫です。
一般的に正方形や長方形の庭が多いですが、L字型にしたり凹凸のあるデザインにしても良いでしょう。
今回は、庭付きマイホームのメリットとデメリット、庭をつくる際のポイントについて紹介いたしました。
庭をつくることによるメリットとデメリットを把握したうえで、後悔しない選択をしましょう。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。