家づくりをお考えの方で階段の間取りで悩みの方も多いですよね。
あたりまえのことですが、階段は他の階とを繋ぐ大切なものです。
そこで今回は、階段の配置の仕方について解説します。
2階のおおよそのゾーニングを考えてから、階段の位置を決めるという方法がおすすめです。
2階の間取りをきめてから階段を設置すると1階がうまくいかないことがあります。
そんなとき、2階の間取りの方が変更がしやすいです。
1階と2階の繋がりを考えられた位置に階段があるかどうかを見てみると、より階段の位置の善し悪しを判断しやすくなりますよ。
階段の位置が良いと間取りも良くなります。
反対に階段の位置が悪いと間取りもあまりよくなりません。
間取りが良いかどうか迷ったときは、階段の位置に注目してみることが大切だということがわかっていただけたかと思います。
階段の位置で間取りはかなり変わってくるので、ぜひ階段の位置についてはしっかり見てみてくださいね。
吹き抜けを大きく取ることで、上の階と下の階のコミュニケーションが取りやすくなることもメリットです。
ただ、冬場は温かい空気が上に行ってしまうため少し寒いです。
断熱効果の高い壁材や床暖房を入れたり、薪ストーブを設置するなどの工夫をするようにしましょう。
上階にたくさんの部屋をつくりたい場合はこのまどりがおすすめです。
きちんと開放感もありますよ。
暖房の熱が逃げるスペースが小さいため、暖房については安心してください。
この間取りはインパクトがあります。
360度から階段を眺めることができます。
上から見下ろす景色は、開放感がありとても素敵ですよ。
家族のプライバシーを大切にしたいという方は玄関に設置されることも多いです。
ただし、コミュニケーションが少なくなってしまう原因とも考えられますのでよく考えてみてくださいね。
今回は、階段の位置について解説しました。
階段を設置する場所によって、間取り、空間の使い方が大きく変わるということがわかって頂けたかと思います。
この記事を少しでも参考にしていただけると幸いです。
ご不明な点がございましたら当社までご連絡お待ちしてます。