「マイホームを考えているが、何から始めるべきか分からない」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、「家づくりの流れと期間」、「家づくりでまずすべきこと」を解説します。
家づくりでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
まず期間に関してですが、計画から入居まで6~10か月ほどかかります。
これはあくまでも目安で、依頼する会社によっても異なってくる点には注意しましょう。
この期間をまずおさえ、スケジュールは逆算して組みましょう。
次に、家づくりの流れを6つのステップに分けてご紹介します。
その流れは以下の通りです。
・予算決め
・家のイメージをまとめる
・不動産会社の決定
・間取りや設備等の決定と住宅ローン申し込み
・工事
・完成、引き渡し
コストは4つ目のステップである「間取りや設備」、「ローン」が関係します。
また、このコストこそが最も考えるべき点です。
したがって、最初のステップである「予算決め」をしっかり行っておくことが大切です。
この点をしっかりさせておくことで、家づくりはスムーズに進行できるでしょう。
1つ目は、資金計画です。
家づくりにかかる費用は、主に以下のものです。
・家自体の費用
・土地費用
・税金といった諸費用
・ローンの金利
まず、いくらまでなら払えるかを決め、次に以上の4つの観点からどのようにコストをかけるかを決めましょう。
また、ローンの返済に関しては、余裕を持った計画を立てるようにしましょう。
2つ目は、土地と間取りです。
土地に関して、考えるべき点は以下の2つです。
・費用
・建物の構造
実は、土地によって建物の構造は規定されていることもあります。
また、もちろんどれくらい費用がかかるかも考慮する必要があります。
間取りに関しては、まずは家の構造によってある程度決まります。
その上で、自分たちのライフスタイルに合わせた機能を取り込んでいくと良いでしょう。
以上の「資金計画」、「土地と間取り」がまず考えるべきことです。
家づくりの際は、これらを検討するところから始めましょう。
今回は、「家づくりの流れと期間」、「家づくりに当たってまず考えるべきこと」をご紹介しました。
今回紹介した流れに沿って、スケジュールを立てると良いでしょう。
そしてその際は、「資金計画」と「土地、間取り」に関してまず考えましょう。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。