まず、社長をはじめとする(株)羽生建築工業のスタッフの皆様、そして、設計から施工、完成までの工程に関わっていただいたすべての皆様に対しまして、巧みな技術と迅速で快い対応を提供していただいたことに深く感謝し、心地良く生活できる「家」を創出していただいたことに厚くお礼を申し上げます。併せて、その「家」づくりの参考として、拝見させていただきました数多くの施主の皆様にも、心からお礼を申し上げます。「家」づくりが、漠然としたものから現実的なものとなって行くまでには、様々な不安材料がありましたが、その課程ごとに、根気よく、ひとつひとつの課題を解決していただいたことは、まさしく職人魂と申し上げますか玄人意識を感じました。何よりうれしく感じたことは、柔軟性に富んだ「家」づくりができたことです。私の中では、設計で固めたものを変更なく忠実に仕上げるといったイメージがあったのですが、それに反して、施工中の現場において、実際の感覚から、より住み心地、使い勝手が良いようにと柔軟に対処していただきました。家を「作る」のではなく、家を「創る」ということを改めて感じた次第です。この先、住み心地を維持していくためにも、末永くお世話になることと思いますので、なにとぞよろしくお願い申し上げるとともに、御社のますますのご発展を心からお祈り申し上げます。また、これから家づくりに取り組まれる皆様におかれましては、信頼できるスタッフの方々に囲まれながら、大いに家づくりを楽しまれることを願ってやみません。