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福井県で理想の土地を手に入れる3つの裏技

土地を探すとき、どこから情報を入手しますか?

住宅会社の営業の人、不動産業者、土地情報誌、インターネット。


どんなケースでも考えてもらいたいのが、土地探しをしている何人の人が、その情報を知っているかです。


良い土地は、わざわざ広告しなくても売れます。本当にお買い得な土地情報は、ほんの一握りです。

その情報をどう入手したらいいのでしょう?

目次

1.不動産業者に一番早く新しい分譲地を紹介してもらう。
2.欲しい土地の価格が明確なら不動産のプロにまかせる。
3.希望の価格より10~20%高い土地を探して価格交渉する。
4.福井で土地を購入する前にチェックしておきたいハザードマップ


不動産業者に一番早く新しい分譲地を紹介してもらう

通常、土地を探すとき、チラシやインターネットを見て、不動産業者に連絡します。

しかし、新しい分譲地の良い区画を手に入れるには、この方法は向いていません。

新しい分譲地の良い区画は、広告に出る前に売れてしまっているということが多いからです。


よく広告に、良い区画であればあるほど「済」と書かれていることがあります。

それも、新しい分譲地の発売時であったとしても「済」と書かれていることがあります。

それは、広告が出る前に、売れているからです。

なぜ、発売前に売れてしまっているかというと、事前に不動産業者が、購入しそうな人に声をかけているからです。


条件の良い区画は、広告をしなくてもすぐに売れてしまいます。

不動産業者が、造成の計画の前に、信頼できるお客さまに連絡して売ってしまうのです。

つまり、チラシやインターネットに出ている情報は、売れ残っている土地情報であることが多いのです。

そのため、分譲地の情報をいち早くゲットしたいのであれば、不動産業者との信頼関係を築いておくことが大切です。

不動産業者も、熱心なお客さまになるべく良い条件の土地を売りたいと思うものです。



価格交渉はしづらい、時期が見えにくいというデメリットはありますが、分譲地の中で一番良い条件の区画を手に入れる最も効果的な方法です。

欲しい土地の条件が明確なら不動産のプロにまかせる

「◯◯区域の何丁目」「◯◯小学校から徒歩5分以内」など、具体的な希望場所が決まっている場合は、

土地が出てくるのを待つのではなく、条件に当てはまる土地を積極的に探しにいきましょう。

空き地や売りに出されそうな土地を地図にマークして、法務局で所有者を調べます。

所有者が分かったら、直接所有者を訪ねて「土地を売る気はありませんか?」と聞いてみるのです。

たくさんの土地を持っている地主さんの場合、なににも使われていない「休眠地」だったということも多いです。

聞いてみると、意外と売ってもらえることもあります。

この方法も、価格交渉がしづらい、時期が見えにくいというデメリットはありますが、欲しい土地の条件が明確ならぜひ試してもらいたい方法です。



-交渉のコツ-

地主さんとの交渉を自ら行うのはやはり気が引けるものです。

日々忙しい中、時間に余裕がない方も多いはずです。

そんなときは、プロに交渉を任せる方法があります。

価格交渉がしづらい、時期が見えにくいというデメリットはありますが、交渉が成功しない限り、費用を支払う必要はありません。

住みたい場所が決まっているのなら、不動産業者にお願いして地主さんと交渉してもらうという選択肢もあります。

希望の価格より10~20%高い土地を探して価格交渉する

売れる土地は広告に出る間もなく売れてしまいます。

逆に、広告している土地は売れ残ったものであることが多いです。

しかし、価格は安くありません。

安くしてしまうと、すでに購入した方に顔が立たなくなってしまうからです。

ただ、もし売主が「なるべく早く売りたい」と考えているのなら、交渉次第では値引きが可能です。

土地の価格は、売る側が「このくらいの値段で売れたらいいな」と決めたものです。

つまり、ほとんどの場合が相場より高く設定されています。

そのため、もし売れ残っているなど、タイミングが合えば価格交渉に応じてもらえます。


ただ、一つだけ注意してほしいことがあります。

それは、価格交渉をする際は、必ず事前に資金計画をして購入する準備を済ませておくということです。

値下げ交渉が成立したら、購入を前提に話しが進んでいきます。

土地購入という大きな金額が動く交渉の場合、値引き交渉が成立しているのに購入しないという選択肢はないからです。


福井で土地の購入前に必ずチェックしておきたいハザードマップ

土地を購入する前には、必ずハザードマップを確認してください。

ここ数年「100年に一度の災害」という言葉が珍しくなくなってきました。


ハザードマップは、あくまでも過去のデータに基づいた予測にすぎませんが、土地を購入する際には必ず自然災害のリスクを確認しておきましょう。

ハザードマップは大きく分けて、洪水、内水、高潮、津波、土砂災害、火山、地震の7種類があります。

地域によって公開されている情報が異なりますが、公開している情報はすべてチェックするようにしてください。



福井市のハザードマップ


■洪水ハザードマップ 福井市公式ホームページ

https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/koutu/kasen/p003438.html


■地震ハザードマップ 福井市公式ホームページ

https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/bosai/bosai/jisinmap.html



坂井市のハザードマップ


■洪水・土砂ハザードマップ 坂井市公式ホームページ

https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kensetsu/bosai-bohan/bosai/map/kozui.html


■地震ハザードマップ 坂井市公式ホームページ

https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/anzen/bosai-bohan/bosai/map/jishin.html



大野市のハザードマップ

■総合防災マップ 大野市公式ホームページ